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菊池五山 (寺格) : ミニ英和和英辞書
菊池五山 (寺格)[きくちござん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きく]
 【名詞】 1. chrysanthemum 
: [いけ]
 【名詞】 1. pond 
: [ご]
  1. (num) five 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [てら]
 【名詞】 1. temple 
寺格 : [じかく]
 (n) status of a Buddhist temple
: [かく]
  1. (n,n-suf) status 2. character 3. case 

菊池五山 (寺格) : ウィキペディア日本語版
菊池五山 (寺格)[きくちござん]

菊池五山(きくちござん)とは、肥後国菊池における禅宗寺格である。
== 概要 ==
征西将軍懐良親王の命により、菊池氏第15代菊池武光が、京都五山にならって定めたとされる〔『国史大辞典4』49頁、『日本古代中世人名辞典』253頁、『肥後文献叢書 第3巻』536-546頁 『菊池自慢 一名・菊池案内記』7-8頁 『菊池余芳』27-28頁 『菊池忠誠史』76-78頁 〕。五山の上には熊耳山正観寺が置かれた〔『国史大辞典4』49頁、『日本古代中世人名辞典』253頁〕。
菊池五山は、菊池氏の繁栄と共に栄えたが、菊池氏が衰退すると寺勢も衰えたという〔『熊本県大百科事典』185頁〕。
近世に入ると、東福寺は旧の天台宗に復し、北福寺は真言宗へ、西福寺は浄土宗へと転じた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「菊池五山 (寺格)」の詳細全文を読む




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